未病診断養生士
この度、日本メディカルセラピスト連盟の認定を受け「未病診断養生士」の資格を取得致しました。(2021.01.26)
皆様の健康を支えられるよう日々精進していきますのでよろしくお願い申し上げます。
日本メディカルセラピスト連盟 https://jmtf.or.jp/info.html
「未病」とは
東洋医学では、病気の一歩手前の状態を「未病(みびょう)」と呼び、未病の状態を改善することにより、病気を予防することを古来より重視してきました。
未病の状態は、自覚症状が全くなく、医学的な所見に異常が認められる場合もありますが、多くは「なんとなく調子が悪い」状態を自覚しています。
疲れやすい、身体が重い、冷えやすい、風邪をひきやすい、食欲がない、肩がこりやすい、心が落ちつかない、、、
こういった自覚症状は、病気になる一歩手前の未病の状態と言えます。東洋医学をきちんと学んでいる専門家の治療を受けることで改善が期待できます。
また、特に自覚症状がなくとも、身体のバランスを整えることで、病気になるリスクを減らすことができます。
未病の状態を改善すれば、日々の不調から解放されるだけでなく、長期的には、いわゆる生活習慣病と呼ばれている、将来的に起きる病気のリスクを減らすことにも繋がります。